2022.6.18㈯午前
須原魚のゆりかご水田
「世界農業遺産」の候補となり活動を進めている(5月時点、7月に認定)
びわ湖地域の伝統的な農林水産業【琵琶湖システム】の一部を担う
魚のゆりかご水田。
今年度、こだわり滋賀ネットワーク南部・甲賀支部は、オーナーとなり、応援していきます!
まずは、5月に植えた田んぼを観察、、、
ゆるーく列がカーブしているようにも見えますが(笑)
順調に成長しております!!
さぁ、今日は、田んぼの脇を流れる水路=魚道(ぎょどう)で
子ども達の歓声がわきます!
こんなお魚みつけたよ~ 早く来て~
スタッフさんが みんなが見つけた生き物を分かりやすく説明してくれます。
【メモ】
生まれて1ヶ月
触ると負担
網から水槽へ 元気に逃す 大切にさ
1.道路交通安全
2.現地で楽しく
ナマズ3種
・マナマズ
・ビワコオオナマズ 固有種
・イワトコナマズ 固有種
ひげが4本
たまごを生みに田んぼへ
うまれたときは6本??観察
大きくても6本のがいる!大変!連絡を
フナの稚魚
ニゴロブナ
ギンブナ メスしかいない 染色体3倍
オスはニゴロブナ、コイと結婚し、子はまたギンブナ
ギンブナのあらいなども昔は食べた、暮らしと関わり深い
ミナミメダカ 道路側
研究で遺伝子、キタにいるのが新種、キタノメダカ(福井から)
減ってるから放そう、ではなく、その地域の。
まずは、なぜ?どうすればよい?
コオイムシ、タガメの仲間
タイコウチ
カエル
ヒメモノアラガイ ヒメタニシ
スクミリンゴガイ
まるたにし
プランクトン
2500年前 米作り
いきものはもっとまえから
川のまわり、あめで陸で水たまり
こめづくりにいい場所
魚のゆりかご水田は、琵琶湖から田んぼへ湖魚がのぼって来られるよう、農業排水路に魚道を設置するというもの、
「農業からみた水田環境」も「生きものからみた水田環境」も、どちらも必要と考え、農業の生産性を維持しながら生きものの豊かな農村環境を取り戻す取り組みです。
話を聞くだけでなく、実際それを体験し、次世代へつないでいきます。
こだわり滋賀ネットワーク南部・甲賀支部では、
このような取材を行ってくれる会員さんも募集しております!
まずは、活動に参加してみて、「取材もやってみたい!」と言ってくださいね。
お待ちしております~
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