ご縁をいただき、喜多酒造さんの
喜楽長 辛口純米吟醸
を頂きました。
喜多酒造(HP)は、滋賀県東近江市にあり、
2020年に創業200周年を迎えた 大変歴史のある蔵元。
鈴鹿山脈からのおいしい水と、穏やかで広々として土地からできる酒米で
「たおやか」つまり、深い味わいと優しさが広がるような
酒造りを手間を惜しまず、丁寧に続けられています。
喜多酒造で最も重要としているのは「麹」。
温度・湿度の違う3部屋を用い、麹の経過段階によって、きめ細かな管理がされます。
部屋を使い分けることで、それぞれの酒に合った麹を造りだせるそうです。
「もろみ(日本酒の原料、米・麹・酒母・仕込み水 をタンクに入れ、発酵させたもの)も
いわゆる生き物。もっとも良い状態になったときに搾る。
最高峰の大吟醸を搾るとなると、全社あげての作業になる。」
酒造りの大変な仕事と、その思いを伝えていただく機会を得ました。
この変わらない酒造りが ずっと続き、
子ども達が成人したときに、いや、その先もずっと、仲間と
地元の食材をふんだんに使った食事と 笑顔の広がる時間が持てることを楽しみに、
いま、私たちができること、守っていかなければならないものを
みんなで考え、その“気づき”を広げていけるような
団体活動を行っていきますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。
≪感想≫
◆ 辛口とされていますが、口にふくんだ味わいが ほどよい辛さと
深い味わいによる、本当にやさしい味のお酒だとビックリしました。
冷やして飲むのが好みでした。
◆ 飲みやすくて、普段の料理にも合いやすいと思いました。
晩酌に、ちょっと1杯がとまらなくなりました。
◆ 水が美味しい土地だからこそ、出せる味なのかな、と、
シンプルな味わいが、とても美味しかったです。
これまで喜多酒造さんのお酒を飲んだことがなかったので、
また買ってみようと思いました。ありがとうございました。
まだ頂いていない方がいるので、順次感想は更新させていただきます。
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