2022.7.24㈰ 午後
草津おみやげラボコラボ
毎年恒例のふなずし漬け
なんと今年で 6年目となりました!
塩漬け・洗った ニゴロブナに、
みずかがみ(環境こだわり農産物)を詰めていきました。
もう、みなさん、慣れた手つきです。
そして、樽に、順に漬けていきます。
ご飯、ニゴロブナ、塩(ご飯によく混ぜる)、
昔は 基本のこの3つの材料でしたが、
一般に売られているふなずしも、最近食べやすくなったなぁ~と感じる人もいるのではないでしょうか、
私たちは やさしい味にするために、酒粕、焼酎、
作り手によっては、糀 なども入れているそうです。
また、昔の漬け方(材料 ご飯・ふなずし・塩)では、樽の上に 水を張って 入れ替えて
の方法だったそうですが、私たちの漬け方では、密閉して、縄をして、保管します。
郷土料理も、少しずつ 時代に合うように変化してるんだなぁ~と改めて感じました。
毎年お世話になっている生産者さんにも「私なしで もうできますよ~」
言ってもらいましたが、いえいえ。毎年 気づきがあるのが、
この長い伝統を守られてきた人から だから得られること。
去年漬けた ふなずし を、おにぎり と試食しました。
唐揚げに。
ちょっーと 特徴的な苦味のあるコアユ、
大人は たまらない味ですが、
珍しがって何匹か食べる子、とても気に入ってバクバク食べる子、結構分かれました。
また、県産品を使って
クレープを作りました。
いちごジャムは 湖南農業高校の生徒さんが販売会で出されているものです。
とっても おいしく頂きました!
私たちは 地産地消を通して 生産者の思いをつなぐ場や情報を提供しております。
これからは しっかり学ぶことができる 会員向け、
広く知ってもらうためのイベントを開催する予定としておりますので、
どうぞ、宜しくお願いいたします。
今回の活動は、感染症対策の元、グループ単位での 試食程度としております。
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